治療設備の紹介(2)
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治療設備の紹介(2)
歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステム(セレックシステム)について
セレックシステムは歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステムで医療先進国ドイツからやってきました。 最先端の3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)し、修復物を作製するので歯型を取ることがありません。 撮影された患部の歯列はモニター上に表示され、システムの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータをもとに作製します。 歯科技工所に依頼することなく当院で修復物を作製できますので、一般的な修復物よりも低コストでご提供できます。また規格生産された高品質なセラミックブロックを使用するため耐久性が高く、治療時間も最短で約1時間と非常にスピーディーです。 セレックシステム
セレックシステム
セレックシステム治療の嬉しい特徴
治療にかかる時間が短い!
お急ぎの症例は約1時間で終わるほどスピーディー。1回の通院で修復物をセットできるため、通院の手間も無く時短につながります。
高品質なセラミックブロックで高耐久!
規格生産されたセラミックブロックを使用するため、とても高い耐久性を誇ります。15年後の残存率を調べた臨床研究によれば、通常の治療では約68%なのに対し、セレック治療は約93%と非常に高い結果です。
歯科技工所に依頼しないため低コスト!
セレック治療では修復物を歯科医院で作製するため、歯科技工所に依頼することがありません。人件費を削減できるため、比較的リーズナブルにご提供できます。
上質なセラミックだからきれい!
金属ではなく上質なセラミックを使っているので、自然で美しい見た目を実現できます。もちろん金属アレルギーの心配もございません。
セレックシステム治療はこんな患者様におすすめ
治療に時間をかけたくない患者様
白くてきれいな歯を希望される患者様
銀歯を自然な白さのものに替えたい患者様
金属アレルギーをお持ちの患者様
治療費用を抑えて審美歯科治療を受けたい患者様
高精度な治療を希望されている患者様
セレックシステム治療の流れ
Step1 スキャン(型取り)
歯を削ったあと、3D光学カメラで口腔内を撮影します。
治療する部分を削ったあとは、3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)。型取りの不快感を味わうことはありません。
わずか数秒の作業で、患部の歯列がモニター上に再現されます。 ※症例により型取りが必要な場合もございます。
スキャン(型取り)
スキャン(型取り)
スキャン(型取り)
スキャン(型取り)
Step2 修復部設計
システムの3D画面上で修復物を設計します。
モニター上で歯の形態や噛み合わせの調整を、あらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。
設計後は様々な色のセラミックブロックから最適な色のものを選定します。
修復部設計
修復部設計
修復部設計
修復部設計
Step3 修復物作製
ミリングマシンが設計データを基に加工します。
ミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)が、システムで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。
修復物作製
Step4 口腔内セット
口腔内へセットして治療完了です。
先進的な接着技術を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。これで治療完了です。
なお、Step1からStep4までにかかる時間は、お急ぎの場合は1時間程度です。
口腔内セット
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